とりとめのない日記

思ったこと気づいたことなど、思いついたら書くようにしています。興味があればご覧ください。

ショーンKの話題について

テレビ見る機会が少ないので、

あまり存じていないのですが、ショーンKという

コメンテーターが経歴詐称ということでニュースのネタ

になっているのをよく見ます。

なぜ、経歴詐称をするというと日本は学歴や

経歴を重んじる傾向にあるからだと思います。

東京大学出身と聞けばそれだけで、人の評価や

対応の仕方が変わってくることはよくあります。

たいていの企業においても新卒採用といえば大卒を意味し、

大学を卒業しないと就職の間口が狭くなるという社会になっています。

今回の件も、経歴を信用してテレビに出演させたりしているのは

周りのスタッフが単純に経歴を重視して採用しているように思えます。

嘘だとわかった瞬間、テレビ出演がなしになるとかおかしいと思います。

嘘で、番組に出演していたとしてもそれまで番組での発言や

印象、視聴者からの支持等あって今まで番組にで続けられたのだと

思います。その実績を評価してもよい気もします。

とくにショーンKさんのファンでも何でもないですが、

今回の件は、経歴に嘘をついてまで番組に出ていたということも

悪いですが、発覚してからの世間(マスコミ?)の対応もおかしいと思います。

これを気に経歴重視の採用方法を考えなおしたら良いと思います。