とりとめのない日記

思ったこと気づいたことなど、思いついたら書くようにしています。興味があればご覧ください。

フリードプラスに試乗してきました。(内装チェック)

フリードプラスがようやく近くディーラーに入ってきたので、見てきました。

試乗もできて、じっくり見ることができました。

試乗したのはハイブリッドで、Sパッケージ付いているものでした。

オプションも幾つかついてました。

荷室に関しては、普通のフリードは見てきたのでプラスがどんなふうになっているのかよく見てきました。

通常のフリード(以下無印)と比較しながら、感想を述べたいと思います。

後ろのテールゲートを開けると無印より長いです。無印もそうですが、駐車場を止めながら開けるのは厳しい長さです。ステップワゴンのワクワクゲートがほしいところです。荷室は、2段になっていてボードが2枚上段に乗っかってます。それを外すと縦長の荷物が乗っけられます。しかし、ボードを取り外したときにそのボードを置く場所は空いたスペースに立てておく感じで、はめ込めたりする場所はありません。

プラスの後部座席は無印と違い、荷室がフルフラットになるためにたたまれ方が異なります。その為、シートは薄くて無印より座り心地は悪くなるようです。(きっちり座ってないので違いはわからなかったですが。)

フルフラットにするためには、椅子の座面を前に倒したあとに、背もたれを前に倒します。そこまでは簡単にできますが、次が問題です。フルフラットにするためにもう1枚背面についている板を倒すのですが、背もたれの後ろにベルトで固定されており、そのベルトは外しにくいです。またその板の出来が安っぽくて、しっかりはしていますが、取ってつけたような感じでイマイチの出来です。フルフラットになったとしても間に挟まる板が少し浮いた状態なので、段差があります。その上にマットを惹かないと、快適に寝られません。

身長175センチの私が寝るには、前座席を前にスライドさせないと足を伸ばして寝られません。フラット面のところでは、足は伸ばせず、後部座席を前に倒したところが、枕代わりになる感じになります。

プラスの特徴であるフルフラットにするための装備は、非常にチープでイマイチ感が強いです。取ってつけたような感じで、もっとちゃんと設計してほしかったところです。

気になっていた後部座席のリクライニングは、1段だけ後ろに傾く程度です。無印は7人乗りのベンチシートでも多段にリクライニングできます。柔軟にリクライニングできてほしかったです。フラットにするための機構の問題だと思いますが。

試乗で運転した感想は別で述べたいと思います。