とりとめのない日記

思ったこと気づいたことなど、思いついたら書くようにしています。興味があればご覧ください。

日本の電気製品

最近、日本の電気メーカーの勢いがなくなってる気がします。昔は電気屋さんに行くと外国製の電気製品って、髭剃りくらい?他にもあると思いますが、最近はテレビなんかは、韓国の製品が徐々に売り場が拡大されてきてるし、掃除機なんてダイソンやルンバのような海外製品、スマホタブレット、パソコンなんかもどんどん進出されてきている。

グローバル化になってきたというのもあるけど、昔なら例え海外製品が安くても、日本製のほうが性能が良いと言うことで日本製が選ばれてきていた。しかし、今は性能の差もなくなってきて値段勝負で韓国や台湾製に劣ったり、逆に性能面でも劣ることもある。
そんな感じで、私も掃除機はダイソンを購入しました。DC62です。

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これ使ってみるととても便利です。コードレスですし、吸引力も強力です。
細かいほこりも吸い取ってくれるので重宝しています。ただし欠点もあります。
音がうるさいとはよく言われていますが、それよりもゴミの廃棄方法に問題がありまくりです。
まず、ゴミを捨てるときは、レバーを引くだけでふたがパカッと開いて、ゴミをゴミ箱へ捨てる感じなるのですが、実際は、髪の毛やホコリがまとまっているとなかなか落ちません。落ちても一部の塊だけです。そこですべてを綺麗に捨てるためには、さらにレバーを引くとゴミが集まる筒のようなものがすべて取れます。それを外して、ゴミを付属のブラシで吐き出すようにすると綺麗にはなります。しかし、その間、細かいホコリが散乱します。家の中でするとせっかく掃除したのに、またまき散らすことなってしまいます。普段は外のベランダで、ゴミ捨てをしています。しかも大き目な袋を用意して。とても面倒です。
吸うのはいいけど、ごみを捨てることになると、とたんに使いづらいめんどくさい製品です。普段の掃除以上に掃除機の掃除が大変ってなんか変な感じ。
値段も高いので、そのあたりもう少し力を入れて設計してもらいたいです。
というように日本の製品はこんな高級掃除機に負けているのです。※リンク参照
たしかにデザイン性はよいですし吸引力はすばらしいですが、まだまだ隙があるように思います。日本の家電メーカーももっと良い製品を作って海外メーカーを押しのけるようになっていってほしいです。